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あの後店で食事をして陽子さん達と寮に帰ってきた 家は王都にあるが寮の方が便利だから入ったそうだ。なら最初から 挨拶だけでも先にすれば良かったのに俺を驚かせるつもりだったらしい 再婚するつもりで紹介したのかと思えば違って、親父も久し振りだから店みたいに 賑やかな所の方が良かったみたいだ。・・照れた親父キモい・・ まぁ親父は陽子さんに気があるみたいだ。勝手に頑張ってくれ  輝「おはよ~永久」  永「輝、おはよう」 入学式も終わり今日から普通の授業だ。5歳から優秀なのは珍しい為 1クラスしかない。だから輝と同じクラスで、東の国出身も俺達だけなので 席(自由で早い者勝ち)も隣、ずっと一緒  輝「授業付いていけるかなぁ?」  永「大丈夫だよ。二人で一緒に勉強しよう」  輝「そうだね。頑張ろう」 笑顔で返事する輝、何か可愛いなぁ。昔は、輝が年上だったし、出会ったのが 社会人(フリーター)だったから一緒に勉強した事無かった。その分、今を楽しもう 幼等部は魔力が安定しない為、座学しかない。俺、飛び級の恐れあり マジでまずい・・・輝と一緒じゃないなら意味が無い もっと適当に過ごそう
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