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放課後は寮に帰って輝と勉強・・・幼等部、適当に過ごしたおかげで何もなく卒業 小等部、中等部、色々学園イベントがあったが小説みたいな出来事無しで卒業 もちろん輝と過ごした(たまに神から、電話があったり、俺から電話した) ___________ そして明日、高等部の入学式。今日は今までの寮を出て高等部の寮に引っ越し 親父は東の国に帰らず、俺達が中等部の頃に付き合い始めた陽子さんの側に居るんだと このままうまくいけば輝と兄弟になるのかな? この世界は同性結婚ok、義理なら親でも兄弟、姉妹、他種族何でもok 本当、俺に都合が良い世界だ。でも輝モテるんだよな。胸が苦しい 俺も昔は女、男にモテたけど今は安心。神に頼んで良かった  「永久、この荷物で最後だ」 荷物をボックス(魔力があれば誰でも使える)にしまい、最後にもう一度確認して 親父と部屋を出る  「輝君と仲良くやれよ。迷惑掛けるな」 そう、高等部の寮は二人部屋で輝と同室だ。  永「親父こそ部屋散らかすなよ。特に酒瓶と洋服    心配だから陽子さんに頼もうかな?」ニヤッ 親父の顔がみるみる青ざめていく。陽子さんと輝は俺が掃除してる事を知らない  「永久、何か欲しい物あるか?入学祝いに買ってやるぞ」 ごま擦りはじめたよ。ため息を付きながら親父が借りた家に向かう  永「散らかさないなら別に良い。もし散らかしたら・・・・即、頼む」  「約束する!・・で何かあるか?」  永「俺に金使うなら陽子さんに何か買ってやれよ。俺は要らない」 ギルドで稼いだ分と薬(塗り薬の万能薬、飲み薬など)の販売で親父より裕福だ
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