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永久side
朝、目が覚め時間を確認すると、5時・・・2度寝しようか迷ったが
そのまま起き、空間・時魔法で創った部屋に入り、毎日の日課である鍛練をする
アラーム(部屋の時間は設定ok)が鳴り部屋から出て、軽くシャワーを浴び朝食を作る
食事は朝、先に起きた方が作る事にした。と言っても輝は朝、弱いみたいだし
ずっと俺だろう。今日は和食。作り終え、輝の寝室のドアをノックしたが返事が無い
もう一度ノックし声を掛ける
永「輝、朝飯出来たから起きろ」
返事無し。仕方なくドアを開け中に入ると、ベッドで気持ち良さそうに寝てた
ため息を付き、輝の肩を揺すりながら
永「輝、朝だぞ。起きろ。飯出来てるぞ」
唸るだけで起きやしない。・・・からかってみるか
永「輝、さっさと起きないと、『キス』するぞ」
輝の耳元で囁く。すると段々顔を真っ赤にして飛び起き、ベッドから転げ落ちた
輝「は?・・・・・あ?・・・・夢?・・・永久?」
永「おはよ、飯出来てるから早く来い」
輝の反応に驚いたが、何でも無い振りをしてリビングに戻る
(あのままキスすれば良かった・・・もったいない)・・・ため息しか出ない
輝が起きて来て、朝飯食べて準備をして一緒に学園に向かう
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