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輝side
永久の事が気になり、皆と居ても上の空で何の話をしていたか良く覚えていない
カ「元気無いですね。葛城君と喧嘩でもしましたか?」
輝「そんな事無いよ。あっ、早く行かないと置いてかれちゃう」
・・・女の人ってどうしてこんなに勘が鋭いのかな?突っ込まれない様に笑顔で返す
僕は鈍感じゃ無い。カリナの好意は嬉しいけど、あくまで友達としてなんだよね
カ「・・・そうですね・・・」
リ「まずは服でしょ。それからアクセサリーも見たい。良いよね?」
ディ「えっ~!服は時間掛かるから~昼食先にしない~?」
ナ「賛成」
安くて美味しいと評判のお店で食べ、逆らう事が出来ない女の子達の買い物(洋服)が
終わり、アクセサリーのお店に来てぼーっとケースを見ていたらカッコイイデザインの
ブレスレットが目に付いた。・・・永久こんなデザイン好きだよね・・・
輝「すいません。この黒い方下さい」
「申し訳ありません。この商品、色違いでセットなので単品だと
お売り出来ないのですが・・・」
輝「セットで買います」
「ありがとうございます。プレゼントでしたら梱包致します」
輝「お願いします」
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