第二の手紙
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第二の手紙
その翌日、また僕のデスクには白い封筒が置いてあった。 僕は、この前病院の中庭で彼女に会ったときも、そして夕べ彼女からの手紙を読んでいるときも、何か、僕をつつむ空気がいつもとは少し違うような気がしていたので、その日も、その手紙はすぐに読まずに、眠る前に初めて開封した。
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