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「ふざけるんじゃないわよ!!あたしにもつくりなさいよ!!」
「あたしのは夜寝る前バージョンね!!」
京太郎は愕然とした。一体幼馴染達は何を言ってるんだろう?
「ちょっ、ちょっと待ってくれ!?
一体三人とも何を言ってるんだ?それじゃまるで三人が俺の事好きみたいじゃないか!?」
京太郎は混乱していた。だが、今の自分は悪の組織と戦う改造人間・・・無関係な幼馴染を巻き込む訳にはいかない。
「好きみたいもなにも・・・」
「かなりずっと前から毎日好きって言ってきたじゃない」
「凄い牛丼食べたがってるのかと」
「すき家じゃないわよ!!何で毎日年頃の女の子がすき家の話するのよ!!」
「牛肉大好きなのかと・・・」
「もう耳も脳も壊死してるじゃない!!」
「でも、そんなところも大好き!!」
「愛してる」
「ぶっちゃけ子供産みたい」
幼馴染達がここぞとばかりに自分達の心情を吐露する。
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