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「オイ!
そっちに行ったぞ!!」
一人の少年がサーベルウルフというモンスターの
標的になった少年に言った。
その言葉を聞いて少年はゆっくりと顔を上げた時、
サーベルウルフはその少年に襲いかかった。
しかし、少年はサーベルウルフの爪が当たる寸前にバクテンでそれを回避した後
腰に装着していた剣をぬいて
「"かえん斬り"!!」
すると突然少年が持っていた剣の刀身が火に包まれ
そのままサーベルウルフに攻撃した。
「ウ~」
その攻撃をうけたサーベルウルフは、
遠吠えをした後
バタリと倒れた。
「フッ。
またつまらぬものを
「切ってしまっただろ」
なんで俺が言うこと言うんだよ!!」
「おまえが言うことは
わかりやすいんだよリュウ」
「だからって
勝手に人の決めセリフ取るなよシン!!」
リュウがもっと文句を言おうとシンに近づいた時
ガサガサ、ガサガサ
「「!」
早かったな」
シンが茂みの方に語りかけると
茂みから少女が表れた。
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