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「ベイクドサンドまだある?」
「「…ハァ~。
「いや
だってよ、腹減ってたからよ
いったい誰のせいだ/かな」」
はい。
すいません‥‥」
リュウが二人に謝っている姿を見たイブは、
袋から自分のベイクドサンドを取り出し、
それを半分に割ってその片方をリュウにあげた。
「えっ!?
いいのか?」
「うん。
その代わりに街についたらなんか買って」
「おぉ
いいぜ!!」
そんな二人を見ていたシンとアンナは、
"あんな言葉、簡単に言っていいのか/かな‥‥"
っと思っていた。
朝食を食べ終わった四人は、
目的地に着くまでそれぞれ自由にしていた。
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