4.船

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「ベイクドサンドまだある?」 「「…ハァ~。 「いや だってよ、腹減ってたからよ いったい誰のせいだ/かな」」 はい。 すいません‥‥」 リュウが二人に謝っている姿を見たイブは、 袋から自分のベイクドサンドを取り出し、 それを半分に割ってその片方をリュウにあげた。 「えっ!? いいのか?」 「うん。 その代わりに街についたらなんか買って」 「おぉ いいぜ!!」 そんな二人を見ていたシンとアンナは、 "あんな言葉、簡単に言っていいのか/かな‥‥" っと思っていた。 朝食を食べ終わった四人は、 目的地に着くまでそれぞれ自由にしていた。
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