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「実は、俺も自分が誰なのか知らないんだ。
「!!!」
やっぱりビックリしたか?
まぁ、お前と違うのは
自分のことがわかる物を持っていなかったんだよな」
「でも名前‥‥」
「あぁ
この名前は、俺の育ての親が付けたてくれたんだ
だから俺も本当の名前は知らないんだ。
ちなみになんで"リュウ"って名前なのかとゆうと
ただ俺の育ての親がドラゴンが好きな理由で
人の名前決めたんだよ。
まったく‥‥」
リュウの話を聞いていたイブは、
最後の説明がおかしかったので
少し笑ってしまった。
[まもなく。
アスカンタ、アスカンタ]
「おっ!
もうすぐ着くみたいだな」
リュウがそう言うと
小説を読んでいたシンとアンナは
本にしおりをはさんで立ち上がった。
「さて、二人共降りる準備をしてくれ」
「「おう/うん」」
リュウとイブはシンに変事をして
二人がいる所まで歩いた。
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