第1章
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怒りに身を焦がし部屋に潜入する方法を考える。正攻法の玄関では無理だろう。三階から二階につたっていく方法もあるが、そのためには三階の部屋を借りなければならない。私の部屋は一階だ。梯子を借りて二階に潜入する方法もあるが、この寒い気候では凍死する可能性がある。なんとかいい方法はないか。 ……閃いた。 私は時計を見た。今はまだ21時前だ。売店も開いているし、追加で注文をとることはできる――。
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