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「ここが受付なそれでこいつは受付嬢のクレアだ。」
「あら?マスター今日はどうしたの?それに小さい子供を連れて」
「おう今日はなこいつのギルドカードを作りに来た。ちなみにこいつは俺の養子にした!」
「え?ちょっ聞いてないですよ!」
「さっき決めたからな!名前はクロウだ。早くカード作ってくれ。」
「はぁマスターはいつもいきなりするんですから…それじゃあクロウ君?君のギルドカード作るけど属性と魔力量教えてね。」
「えーと属性は全属性で魔力量は測定不可です。」
「はぁ!?ちょっとマスター本当なの?」
「はっはっは、本当だ!だからギルドランクはまぁとりあえずBでいいだろ。それで頼むな。」
「わかりました。それじゃあはいどうぞクロウ君、これが君のギルドカードよ。」
「あ、ありがとうございます。」
嬉しかったのかクロウはギルドカードを貰って少しはにかみ頬を赤らめた。
「よしギルドカードも作った事だしなそれじゃあクロウ任務いくぞ~。」
「え、いきなりいくの?」
「当たり前だろ、いくら魔力量、属性が多くても使いこなせなきゃ意味がないからな。実戦あるのみだ」
「はぁ、わかったよ…」
クロウはいきなりの任務で気が乗らないのにもかかわらずバーンはノリノリでクロウを任務に連れ回した。
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