転校生と変なヤツ

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「あ、僕んちついちゃった。エマはこの先?」 「うん、と言ってもすぐそこだよ!空き家あったからお父さんが購入したんだ。」 「そっか、家近いね!」 じゃあねと別れを告げてエマは帰っていった。 「十代目、俺、あいつ嫌いです」 納得いかなそうな顔だった。ごっきゅんを引きずっているのだろう。 「さ、勉強しよーぜ!」 三人もまた自分の家へ入っていった。
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