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そして畑につくと日課である水やりを済まし、今度は洞窟へ。
「そろそろ稚魚とか捕まえて来た方がいいかな?」
魚に餌をやりながら数を数えて呟く。
「あー…でもまあまだ繁殖は終わってないから大丈夫か」
仕切られた場所にある卵の数を見た彼女は立ち上がり洞窟から出る。
「…さーて…夕飯用に動物でも狩ってこっと…」
夜の献立を考えながら家に戻ると彼女は裏にある倉庫から罠やボウガン、矢筒などを取り出す。
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