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「ほら…簡単な山菜炒めだが、食べれば体力…HPが回復する」
袋から皿とフォークを取り出して料理を移すと青年に手渡した。
「…なに…?」
「良いから食え!そのままじゃ死ぬぞ!?」
「わ、分かった…」
彼女の言葉が信じられずに青年は怪訝そうな顔もするも剣幕に負けて一口食べた。
「こ、コレは…!美味い!ソレに…怪我も…!」
料理を全て食べ終わると青年は緑色の光に包まれてHPのゲージが回復し、赤色から緑色になる。
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