第一章

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俺は松下高校に通っている久本拓人(ひさもと たくと)だ。 今日も部活で学校を出るのが遅くなってしまった。 俺は、居酒屋や小さい宿が立ち並ぶ道を歩いていた。 すると、 突然町内放送が流れた。 ボイスチェンジャーを使っているのか、 声が変だった。 途切れ途切れで聞きづらかったが、 フヤシオニ始め的なことを言っているのは分かった。 でも、意味はわからなかった。 数秒後、 通知音がスマホから鳴った。 確認してみると、 メールが来ていた。 内容を見てみると、 奇妙な事が書かれていた。
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