泣いて泣いて

空よ、君よ泣けばいい思う存分、泣けばいいんだ泣いて泣いてどれだけ泣いても涙は枯れない枯れないから思う存分、泣けばいいんだその先に必ず、晴れがくるそしてまた、雨が降る晴れのための雨で雨のための晴れでこの地球はそうして晴れと雨とを繰り返し悠久の生命を育むだから空よ、君よ泣けばいい我は、ただの雨粒今、悲しみと喜びの色を得た

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