少女の日常
11/12
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
少女に荷物と言うほどの物はなかった たったひとつの亡き叔母にもらった 肩にかける若い子が好きそうな目の形をしたカンバッチがついた薄紫色の縞模様のバッグをもち 家の中に粗末におかれていたお金を盗み 少女は家を出た 気持ちが高ぶり早足で駅まで向かう。 何処にいくかは決まっていない ただ売り払われ自殺もできないような 状態になる前に死ぬだけだ 死にたくてパソコンの授業中 こっそり見た自殺スポットへ向かう少女
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!