後書きという名のあがき

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自分の世界観くらい自分で好きなように動かしたいんですけど…… 登場人物達が勝手に動いてくれるので それを追いかけるので精一杯。 そんな一杯一杯だった本作、 単純に、 婚約者の元に元カノがやってきた、子連れで。 さあ、どうしよう? ってところを書きたかったんです。 しかし、こんな男でいいのか? 秋良? 君にはもっとふさわしい相手がいたのではなかろうか。 今更ながらに思います。 なんで、いじめてしまうんですねー、慎一郎君を。 今回もさんざん慎一郎氏をいじめました。 そこんところは作者的に満足でございます (^.^) 皆様、ここまでの御拝読、本当にありがとうございました。 これで「ふたりになるまでの時間」シリーズは 一応、おしまいとさせていただきます。 拙い本作、作者ばかりが堪能した世界、 はたしてお読み頂いている皆さんにちょっとでも いろんな感情を動かせるものになっているといいのですが…… また近いうちにお目にかかれますことを祈って。 ではではー。 作者 拝 次回作は、そうですねー、 夏頃から掲載開始できればと思ってます。 主人公は、すんません、シリーズ終わったといいつつ、 ここで既に出てる子達を使います。 実は本作、その、次回作へのつなぎの意味で書いてました。 高校の頃に考えたキャラを、今の価値観でどこまで動かせるのか、 作者だけが楽しんで書いてる話になっちゃいますが、 よろしければご覧いただけると嬉しいです。
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