あとがき

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お読みいただき、ありがとうございました。 「白く輝く強い羽根」、完結です。 応援、スター、しおり等、ありがとうございました。 読者様を身近に感じることのできる、幸せな連載でした。 当初、この物語は、もっと短く、シンプルなものになるはずでした。 1章、3章で完結、のつもりでした。 ですが、 このままでは豪太が、キモいオタクのストーカーだと思われてしまう! 魅力のない攻めでは、読者様に申し訳ない! と2章を付け足し、 豪太が刺されて初めて、遼が彼の気持ちに気がつく、 というエンディングは、余韻はあるんですけど、 萌が足りない! ここまで読んでいただいて、それはない! と思い、4章を書き足しました。 特に、4章では、遼がなかなか素直になってくれず、なんだか、アレなシーンも増えてしまいました。 でも、満足です。 お楽しみいただけたでしょうか? 去年、「ヒモノ女子は優雅に腐る」という作品を公開しましたが、ちゃんとしたBLは、初めて書きました。 それどころか、恋愛小説さえ、書いたことがなく。 それで、いきなりR指定のBLって……。 自分でも冷汗が出ます。 無謀な試みでしたが、たくさん応援頂いて、幸せな船出だったと思います。 またぜひ、書いてみたい……その節は、どうかまた、よろしくお願い申し上げます(と、小さな声で、そっとあつかましいお願いを)。 この先、誤字の訂正や、言葉の入れ替えくらいで、大きな修正はないと思います。 ただ、ここでお別れするのはお名残り惜しく。 また、応募している太洋図書さんの締め切りまであと1ヶ月以上あります。 そこで、  毎週木曜(長さによっては木曜から数日)  夜9時半頃 に、ショートストーリーを掲載することに致します。 遼と豪太の後日譚や、(夏ですので)ホラー風味のもの、また、「ヒモノ女子は優雅に腐る」とのコラボも考えております。 「白く輝く強い羽根 Short Stories」のタイトルで、同じ表紙を用います。 もし、お見かけになられましたら、どうか、読んでやってください。 最後になりましたが、 ここまでおつきあい下さって、本当にありがとうございました!!
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