困惑

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困惑

振り向いた先にチギリが手に斧を持って立っていたピクリともしないフカチはレンジョウとユツセの前に立ちチギリに睨みをきかせた。バン!!?後ろの扉まで村人が来ているドンドンと扉叩いている万事休すかそう思ったときチギリが「大丈夫でごさいますか?皆様さぁ早く広間の方に」フカチとレンジョウは困惑したするとユツセが「大丈夫チギリさんはいい方よ私を信じて」フカチが言った「そんなこと信じられるか!レンジョウを閉じ込めようとしたんだぞ!あんただって閉じ込められたんじゃないのか!」扉はミシリミシリと音をたてている「信じていただかなくてかまわないのですがそろそろ扉も限界かと」そう言いながら廊下の方にいく「村人に殺られたいならここにいてもいいけど私は行くわ」ユツセが2人に言った2人はどちらにしてもならとユツセに着いていった皆が部屋からでるとチギリは部屋に鍵をかけたそしてもう一枚ある扉を閉めた。そして広間につくとチギリは「これでひとまず安心です」と言った、まだ警戒している2人だったがユツセが「チギリさん何か飲み物を頂けないかしら」と言ったかしこまりましたとチギリは飲み物を取りに行ったユツセは2人に座ったらっと声をかけた離れて座る2人ユツセが急に「私ねここに来たの初めてじゃないんだ」と言ったその言葉に驚く2人どうゆうこと?とたずねる「小さいころ家族で車で旅行中迷子になってあの村に迷いこんだの貴方たちが見たとうり奴らは人を食べる私の両親も食べられたの」ユツセは遠い目をしながらいった「森に逃げてどこをどう逃げたかも分からない時目の前にあの人がいたの」あの人?2人が訪ねた「貴方たちも会ったでしょこの洋館の主よあの人が私を助けてくれたの」にわかに信じがたい話だったそれでどうなったのレンジョウがきいた「ここに連れてきてもらって何日かここにいたそれである日目が覚めると病院のベットの上だったなんで病院にいたのかそこだけが分からないここに居たはずなのに」ユツセは寂しげに言った。家族は?「私だけが助かったみたい後日両親の一部だけみつかったけど‥」2人はますます混乱したここはどこで奴らはなんで執事や主とは、分からないことだらけだそんな話をしているとチギリが飲み物を持ってもどってきた。
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