第5話 白詰草

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「歌子さん、碓井、 こちらアレクサンドル。 前にいた所で 知り合った人です」 「友達じゃないのか?」 それに頼光は 嫌そうな顔をした。 「お前の台詞じゃないが いらんがな、だよ」 「は?」 尚も聞こうとした碓井に そのうち判ると言って アレク一行を伴って 頼光は去って行った。
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