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我が家にいつの間にか居座ってた人。
どこへ行くのにもついてきては、家族顔しちゃって…
私はあなたが嫌いだった。
ある日母と出掛けたあなた。
数分で終わるはずの用事が数時間もかかって、嫌な予感がしたんだ。
離婚が成立して転居先までついてきた人。
幼い私が邪魔だったんだよね?だからあなたは母の目を盗んで
「お前がいるから、母と二人きりになれない」
冷たい瞳でそういうあなた。
何も知らない母の前であなたの事を言うと
優しい仮面をかぶって、私のいう事を全否定してきたっけ。
愛しいあなたの言葉と娘の言葉。
もちろん母は私の言葉に1㍉も耳を傾ける事はなかった。
私はあなたが嫌い。
もう全てが壊れかけてたとしても
私はあなたのせいで家族が壊れたと思ってるよ。
いつまでも。
誰がなんと言おうと、絶対許しはしない。
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