第1章

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「綾斗~あっちの雑魚共をやれ、綾乃結界と回復呪を~」 「分かりました」 「了解よぉ~っ」 綾斗神具で次々に魔物を葬る、綾乃はうっすらと汗が流れている。 先程の少女に使った結界と今使用している結界そして結界をしながらの回復呪はかなりの霊力が伴う。 「綾乃大丈夫か」 尊は懐に納めていた扇を引き出す、いっも手にしている仮の扇ではなくキラキラと霊力で溢れている扇を。 「ーっうっ」 「綾斗一気にかたをつけるぞ」
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