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「まぁいい…玄武は体力基礎を計れ朱雀は怪我を出さない程度に闘え」
ヒラッヒラッと朱雀が空中を漂う、回りの連中をみて俺様を凝視する。
朱雀は鳥だ、風を読むことに長けている神獣。
「いやよっ、この人達弱いわ…弱いのは嫌よ私手加減難しいもの」
「朱雀がいっもやっているあの二人の様にすればぁいいじゃないのぉ」
玄武の言葉にフルフル頭を振るう、ついってそっぽを向き俺様に抱き付いてくる。
「駄目よ、あの二人の足許にも及ばない霊力よいくら消耗しているからってあり得ないわ」
「そんなに…消耗…むむっしているわねぇ…嫌ねぇ尊ちゃん~私達も暇じゃないのよ~」
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