-序章-

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男C「周りに人のいない空き地や原っぱなんかで10万円を用意して、強く異世界へ行きたいと心に願うと連れて行ってくれるらしい…」 男A「嘘くさくねぇか?」 男B「明らかに誰かの創作だろ。」 男D「そんな話が本当なら誰でも行き放題だな。」 男C「そうなんだよね。そういうことになるんだよね。」 4人とも噂を信じようとはしていなかった。 でも、心の何処かではそんな夢のような話が実際にあったらいいなと思っていた。
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