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簡単な自己紹介とここまでの人生
このページまで進んでくださった奇特な方。
ありがとうございます。
この章ではザックリと。
私が転落していく様をダイジェストでお送りします。
と言っても。私、特別悪かった青春時代とか無くて。
むしろ高校受験の直前までは偏差値70位あったりしていた、何方かと言えば出来る子だった訳で。
まぁ母親がヒステリー持ちで、今なら虐待で逮捕されててもおかしくない人だったり。父親がギャンブル癖があって祖父母から多額に融資して貰ってたりと、落ちぶれる素養は充分だったのも事実で。
なんやかんやで大学3年の終わり、21歳の3月に目出度くデキ婚。大学中退からの半ば駆け落ち結婚から晴れて大惨事転落人生劇場の開幕と相成るわけでございます。
さてさて、結婚当初の私。何を差し置いても嫁優先。産休入るまでは嫁の送り迎えや家事を優先する為にアルバイト。産休直前に正社員のお仕事につくものの、嫁の産休明け後もやっぱり仕事を続けたいとのお言葉でアッサリ捨ててアルバイトに逆戻り。
共働きは許せるけども両方正社員は許せなかった若かりし自分。今思えばアホですねー。
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