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ドリ「強いのは知っていたが、ここまでとは思っていなかった。まぁ、いろいろと考えて、出会った次の日には引き抜きに動いたがな。」
クロ「窓からオレを即座に発見したのはそのせいか――もしかして、オレを『帝』にするのも、お前の策略の内の一つだったのか?」
ドリ「そうなる。」
クロ「どこまで智謀に長けてんだよ、アンタ……。」
作者「ドリトの頭の良さは天下一品だよ?武術だけで伸し上がったタイプじゃないし、彼もキリの曾祖父に見込まれていろいろ仕込まれた内の一人だから。」
クロ「その曾祖父ってどんだけ凄いんだ?」
作者「そうだなー。幼馴染みの勇者に道連れにされて召喚されたけど、ビッチ女神の本質を初見から見抜いて、勇者が実は世界を破滅に導いてるのに早くから気付いたりー。」
クロ「最初から凄かった。」
作者「まだあるよ?敵であるはずのDMに寝返って幼馴染みを殺した後、実は自分こそが勇者で、勇者だとされていた方は邪神に操られていた人類の敵だったと後世に語り継いだり。」
クロ「え。まさか、まだあるのか?」
作者「イエス。ダンジョンモンスター化しているので、不老不死の状態となってるから滅多に人前には姿を現さないけど、ビッチ女神ヌッ殺す為にマスターが姿を眩ませた後もずっと動いてる。」
クロ「oh...まさかの味方だった。」
作者「ちなみに、そのマスターってお前だからね?あと、本編で絶対遭遇するからね?」
クロ「デスヨネー。あの世界に今存在してるダンジョンマスターって、オレしかいないし。そのマスターが長らく行方不明から姿を現したってなれば、気にしないわけもないか。」
作者「そういうこと。まぁ、DMから更に進化しちゃって、今のお前ってWMなんてものになってるけど。」
ドリ「まぁ、あの方は気にしないだろう。『全』として見るのではなく『個』として見るような方だからな。」
クロ「何だか凄く意味深だ。」
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