第4章 死亡宣告

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 気が進まない顔付きのラウールだったが、やんわりとアルティナに押し切られ、取り敢えず呼び鈴を鳴らし、隣室に控えていた侍女にユーリアを呼びに行かせた。そして少しして応接室にやって来たユーリアが、不思議そうにお伺いを立ててくる。
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