長いprologue

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それを確認した彼らはソレをかわそうと動くため足を動かそうと試みるが… 「…っ……くっ……!」 「……動っ…か、ない」 動かなかったのだった。足が地面に吸い付いたようになっており動かなかった。 そんな中、何かを閃いたようにカイトが言う。 「おい、お前…!」 「なんでしょうか?!」 焦った様子で会話する。 「伏せろ!」 「…!」 こうしてカイトと"彼"の二人はしゃがみ込んだ。 その側を掠めるようにそれは墜ちてきた。 瞬間、衝撃波が彼らを襲う!!
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