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今は便利な世の中ですね。
歴史史料がインターネットで読めるんですよ。
(掲載作業は大変だろうな)
蔵人の仕事や決まり事が書いてある史料をついに見つけたわけです。
(正確には読もうとしてなかった)
「侍中群要」
作者は不明の12世紀の本らしいです。
それをおおまかに読んだら(だって漢文だから読めない)、新春祝賀行事や公事では束帯、通常業務は雑袍(直衣)で、基本は色を夏は二藍、冬は白とする。
他の色も着れることがあるみたいだが、書いてある意味がわからなかった。
おそらく光成と建は、六位蔵人の極臈ではないから、前作では、白の直衣に冠が正解だったんじゃないかな?
まだ研究中だけど、おそらく、今度の宮中シーンでは、黒は着てません。
長々と駄文失礼しました。
(次の画像は、几帳のことも勘違いしていたので、描いてみた四コマです。twitterから転載してます。)
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