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◇2月8日水曜日◇
やっと「萌える想いを、この花に」頭の中将藤原雅人編連載開始です。
今回はお話は私が作っているので、萌えどころが少ないかも知れませんが、よろしくお願いします。
表紙の雅人はほんのちょっと紅を入れてます。
(平安貴族は、男性でもお歯黒におしろいとか化粧もしてたらしいし。)
手前の梅は、描き損じたまだらの木瓜(ぼけ)ではありません。「思いのまま」という白と紅と桃色と白地の絞りの四色の梅です。
平安時代に、この品種の梅があったかはわかりませんが、これはきたむら慧さんのかなすずシリーズの「雪花火」にも登場してますよ。
だって、雅人は奏人のご先祖様だからね。
バックの大きな梅の木は、慧ちゃんにもらった写真を参考にしてます。
こちらの登場人物や設定もいろいろ相談にのってもらいました。
慧ちゃん、いつもありがとう！
(巴世里さんにも梅の描き方を教えていただいたのです。ありがとうございます( 〃▽〃))
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