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捺さんは美古さんのスマホの画像を確認した。
「留奈お前・・・」
「私と濱部社長は何もしてないわよ!」
「じゃどう言った経緯で
ラブホなんかに入ったんだ?」
「それは色々と
相談ゴトあって・・・
捺さんの方こそ
どうして?
美古さんが居るんですか?」
「それは・・・
美古ちゃんが泥酔して・・・
最初は4人で飲んでいたんだよ!」
「でも、あたしと捺は意気投合して・・・
このまま貴方の居ない部屋に泊まったの」
「私が居ないのをいいコトに」
「お前こそ
俺に嘘を付いて
何トーマとラブホに泊まったんだよ!
実家に帰れっ!!」
「言われなくても…帰ります」
私達二組の夫婦はシャッフルしたかのように
相手が入れ替わってしまった。
新婚編(2)に続く
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