億万年少女

１ Prolog

コンビニに到着し、いつも買っている牛丼を買うかお手軽にパンを買うか数分悩んで、俺は牛丼を選択。今日はがっつり食いたい気分だ。

「ありがとうございましたー」

コンビニ店員の若干眠そうな声をバックに再び外へ。

さっさと戻ってこいつを食いながら適当になんかテレビでも見て…休憩終わるまで寝るとするか。
何かものを食いながら何かを読んだり見たりするのは好きだ。なんというか、自分の世界に入り込めているような気分になる。

とはいえ、もっぱら最近は先ほど色々と考えていた宇宙だの惑星だの動画だの記事だのを見ることばかりなんだがな。