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最初は地球人は、地上は水平に永遠と続いているものだと認識していた。
だが、そうではなかった。我々の世界地球は円形であり、無限ではない。そこから天動説とやらも覆され、地球が全空間の中心に存在するわけではないと発覚した。
もしかしたら宇宙というのも無限に見えて、実は円形だったりするのではないか。永遠に宇宙空間を直進し続けたら、何億年か後にはまた地球へ戻ってくるのではなかろうか。
もしそうだったら。
ロマンはあるが、確かめようがない。
まあでも、それは別にわかってもわからなくても
どちらでもいいや。
一体宇宙とは何なのか。
宇宙の果てには何があるのか。
そもそも果てなど存在するのか。
いつの日か何者かがそれを解明する時が来るのか。
わからない。でも、何故か、楽しいのだ。
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