第9章 それは突然に

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「またご飯食べに来ていい?」 松田君に聞かれ答えようとしたら 酔った深瀬が「駄目…。」と呟いた。 「なんで深瀬が答えるのよ料理作るのは私でしょ。」 ムッとする深瀬…全く、この酔っ払い。 松田君は楽しそうに笑ってる。 「いつでも来ていいよ。あっ、でもその時は1日前に連絡、頂戴。」 「分かった。じゃ、おやすみ。」 「うん、おやすみ。」 「戸締まりちゃんとしろよ。」 「はーい。」 深瀬の捨て台詞に返事をして今日1日は終了。
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