第9章 それは突然に

16/75
前へ
/579ページ
次へ
次の日の夕方。 深瀬からのライン 『夕食いつから食べさせてくれる?』 いつから…これから買い物行って、どうせ自分の作るし 『今日からでもいいよ。』 15分後…準備をして買い物に出掛けようとした時 ピンポーン。 玄関モニターを見ると…深瀬だった。 玄関を開けると「よう。」人懐っこい笑顔で立っていた。 一瞬、柴犬みたいって思ったのは秘密。 「来るの早いよ、今から買い物行くのに…。」
/579ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加