第1章

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しかしアレですね、 皆さんの作品を見て回るだけなら、目に付いたアイコンやお薦め作品、足跡などを辿って風の向くまま気の向くまま、渡り歩くだけのお気楽な旅人でいられますが、いざ作品投稿となると…システムが全く判らない―……! これは困りました。超調べましたよ。 ただ投稿するだけ、イベントに参加するだけでかなりの時間を要しました。 マイページ内のリンクを色々押しまくっているうちに伝言板やコメントなどの機能にも気付き、戴いたコメントを完無視している現実と直面しました。 YA・BA・I!!!!!/(^o^)\ 半月もほども経ってるよこれ! は、早く返信しよう! このままにしたら、物心ついた時から常に被り続けた良い人仮面がはがされてしまう! 誰にも見せた事のない、私の素顔が見られちゃう…!!! 焦りましたね。 しかし、ここで新たな壁が。 へ?コメントするのに携帯電話番号が要るの?! 無理っ!!! そんないきなり!急すぎる!! 男は狼だって死んだばっちゃが言ってたもん! 私、まだエブリスタに心の全てを許したわけじゃない! そんなに安い女じゃない…、 お願い、 もう少し…待っていてくれる……? などと妄言を吐きつつコメントを諦め、 伝言板なる物にご挨拶に伺うことにしました。
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