年月日不詳 どこかの畑

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 僕の説得が通用したのか、少年はキョトンとした顔になりました。ところが、徐々にめんどくさそうな顔に変わったのです。  もう、それがフジさんそっくりで……あ、いや。  そして、次の瞬間――。  僕は、おそらく生まれて初めて悲鳴を上げました。image=500360150.jpg
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