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「おい、それに触るな」
驚いて振り向くと、そこには深い青色の綺麗な髪をした少年が立っていました。
僕は、ピンと来ました。
ここで、宝探しゲームでもしていたんじゃないかって。
でも、この青い石が彼のものだという証拠や証明がありません。
――。
僕は、少年をまじまじと見つめました。
そう、彼が着ていた服に妙な違和感を覚えたんです……。
まあ……夢ですからね。
何でもアリなんでしょうけど。
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