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で、楠木正成様の話になる前に、庵野秀明監督の話。
庵野監督。
あの、『ナウシカ』の絵をやってるんでよね。
トルメキアの女王が、巨神兵を連れてきた時の絵が、庵野監督が書いた場面だそうです。
庵野監督は、もっと時間をかけて、書きたかった、お、悔やんでおられます。
それと。
マクロスの『愛、おぼえてますか』でも、庵野監督もでており、その中で。悪戯の場面があります。
最後の場面。
一条光が、ボドルザーの部屋にバルキリーで、突入していく時。
マイクロミサイルをぶっぱなす場面がありますよね?
あの中に、チューハイの缶がまぎれてるんですよね。
気になった方は、見てみてください。
で、話を戻します。
楠木正成。
籠城戦の、ゲリラ戦の名手。
七生報国の大楠公。
天下に轟く、南北朝時代の太平記の名将、楠木正成。
日本史をかじれば、必ず、この人の名前を聞きます。
まあ、活躍は、太平記などを読めば、わかるので省略します。
この人の部下に、恩智左近という方がいます。
また、話にするんですが、八尾に恩智川という川が流れて、そして、恩智という町があります。
恩智左近様は、そこの出身です。
そして、楠木正成様の家臣として、ともに大活躍します。
この、楠木正成の河内武士団(これは、勝手に名付けました)は、後醍醐天皇のために、鎌倉幕府や、足利幕府と、幾度か戦い、日本史に名を刻むことになります。
まあ、それはともかく。
その楠木正成は、大阪で唯一の村である、千早赤坂村の場所に、千早城と赤坂城を築き、日本籠城戦史に名を残し、伝説を残す事になります。
そして、楠木正成から離れて、同じ河内の場所に、聖徳太子のお墓があります。
その聖徳太子。
楠木正成様の登場を、予言していたらしいです。
四天王寺を建立したとき。
この場所に楠木正成が現れると、言う予言をしていたそうです。
しかし。
現在の四天王寺は、昔の四天王寺でない、との説があります。
ま、このへんはスルーして。
その聖徳太子様。
お母さんも河内の出身です。
次回は、その、お母さんの出身地である、八尾市に話を移します
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