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「葵!」
どうも、知り合いのようだ。
女の子の顔を、まじまじと見た。
白くて可愛い系。
その頬っぺたはポッチャリとしている。
「相変わらず、人の顔思い出すの苦手なのね。でも、私のことはすぐにわかってよ」
「お、オーちゃん!」
無意識にアタシの両手は、オーちゃんの頬をつまみ、その快感を堪能していた。
「ひはひふりー」
「ほんと、久しぶりやねー」
アタシは嬉しくて、オーちゃんの頬をつまみまくった。
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