待ち望んだ異世界へGO!

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「はぁーーーーー…。」 …なぜ、そんなため息つかれないといけないのやら。 「めんどくさいけど、仕方ないから教えてあげるよー」 (パチンッ…) 神様が指を鳴らすと同時に、天使みたいなのが出てきた。 「なんですか。面倒ごとはもういりませんよ」 …なんか、すごく疲れた顔してる。 そう思ったのもつかの間、 こっちを見たとたんにまぶしいほどの笑顔を見せた。 「あなたたちは!可愛いとかっこいい…最高ですね!」 「あー、ごめんけどミカエルは美形好きなんだよねー。」 ちょ、瞳めっちゃキラキラしてる!?
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