第1章

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21 マリアは男の子を産む。その名をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである 男の子を~その名をイエスと~→そのように示された 自分の民を罪から救う;自分の民→クリスチャンという意味でもあるし、必ずあなたを祝福するということを信じて疑わない人達 罪から救う→すべての困難を解決する 22 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。 →必ずあなたを祝福するということが預言者を通して言われていた 23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。 インマヌエル→ラテン語 24 ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、25男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。 眠りから覚めると~→何も思い煩っていなかった 2章 1 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、2言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」3これを聞いて、ヘロデ王は不安になった。エルサレムの人々も皆、同様であった。 占星術の学者たち→占いを極めていた人達 その方の星→ダビデの星 ヘロデ王は不安を~→べつの者に支配されるのではなかろうかと思った 4 王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。5彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。6『ユダの地ベツレヘムよ、お前はユダの指導者たちの中で決していちばん小さいものではない。お前から指導者が生まれ、わたしの民、イスラエルの牧者となるからである』 ベツレヘム→小さな町 決していちばん小さいものではない→小さいと思われていたが、小さいものではないということ わたしの民→この世の人々すべて イスラエルの牧者となられる→必ずあなたを祝福する。
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