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俺も留奈の特別な存在になりたい。
オンナなんて星の数位抱いて来た。
でも、留奈だけは抱けない・・・
彼女は特別だから。
世界が変わるのは怖いけど。
俺は一番怖いのは
留奈を失うコト。
「留奈を失う方が怖いかもしれねぇ」
「それが一番怖い。
お前の一番恐れるコトは
このまま、彼女を拒絶し、
失うコトだ・・・」
「トーマはどうする?」
「俺も妻とキチンと話合う」
「それがいい・・・」
「互いに上手くいけば祝杯をあげよう」
「それはいい考えだ」
俺はトーマの提案に乗った。
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