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本当に心が繋がってからの行為は今までで一番、心地よくて。 身体の奥の奥がきゅうんと熱くてたくさん溶けだしてくるのがわかる。 「美雨…美雨っ」 何度も名前を呼ばれながら突き上げられる衝動に、後ろめたさを感じることなく全てを委ねて甘く鳴く。 「あぁっ…こはく…琥珀、好き…」 「…やっと聞けた…その言葉」 嬉しそうに笑った先輩が指と指を絡めて優しくキスを落とす。 そうして、さっきよりも打ち付けるリズムがはやくなって、枯れてしまいそうなくらいに、何度も甘い声が漏れて止まらなくなる。
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