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『てか、そんな事よりも！燈夜んはオレを萌え殺す気ですか！？ずっと和季やんに抱き付いているとか…‥！！ご馳走様ですもっとヤレ！言葉で嫌がりながらも顔が穏やかな和季やんに更に萌え！！何ですかツンデレですかありがとうございます！オレから見たらバカップルヤッフイでした！まだまだ語り足りないけど兎に角BLヤッホーイ！！\(Τ▽Τ)/｣
｢台詞長いとか、息継ぎどうしたとか、いつの間に目の前に居るとか、言いたい事が多いが取り合えず落ち着けや。｣
自分よりテンション高い人が近くに居ると、自然と落ち着くよね。
久し振りに冷静に突っ込んだわ。
颯喜 晴可(ｿｳｷ ｾｲｶ)。コイツは俺の幼馴染で、感付いていると思うが腐男子だ。
口を開かなければ爽やかイケメンだが、開けばBLマシンガントーク。
顔は良いのに残念過ぎて忘れられがちだ。
BLに全力を尽くし過ぎて、情報収集は世界中を探してもコイツ以上の人間はいないだろう。
小学生の時にも世界規模でヤラカシていたが、それはどこかで話そう。
んで、この腐れ男子がさっき言っていたギルド部の情報担当の奴なんよ。
電話でマシンガントークしながら、いつの間にか俺らの所まで来ていたらしい。
地味に息切れして汗かいているって事は、走って来たみたいやなwwww
走りながらマシンガントークするとかwwwww
｢お疲れ(相変わらず馬鹿やな)wwwww｣
｢あ、うん、ありがとう…‥？何かバカにされたような気がするんだけど？｣
｢違うよ馬鹿にしたんよ(気のせいさ)wwwwwwww｣
｢燈夜、建前と本音が逆だ。｣
おっと間違えたwwwwwwww
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