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いや何だよ!!?
何でこっちガン見してんの!??
俺何かした!??
ヤベ、心当たりが有り過ぎるwwwww
「何だい和季さんや?俺何かしちゃったかい?心当たりが有り過ぎるんですけどwwww」
「そうだな。」
ちょwwww肯定しちゃったよこの人wwwww
この前俺が学校の壁壊してトバっちり受けたの、まだ怒ってんのwwwwwwww?
あれは本当にごめんなさい。
俺が心の中でジャンピング土下座をしていると、和季が俺の四次元(笑)鞄に指を差した。
ん?鞄?
「その死体発見器の説明をもう一度してくれ。」
「はいよ、まぁ名前の通り死体を発見する事ができやす!センサーが着いている先の所から、二mまで感知しやす!」
感知距離をもう少し伸ばそうかなと、思っていたりするww
懲りないとか言わないでwwww性なので仕方ないんよwwwww
「それって一回実験したのか?」
「当たり前じゃないか!!人は流石にあれだったから、近くの林で見つけた鳥の死骸をお借りしやした!勿論最後は埋葬したぜ!」d(^^)
元気良く言ったら変な顔されたwwww
本当に埋葬したんだけどな……‥。
「なぁ、それって人じゃなく動物でも鳴るって事か?」
「…………………………‥ハッ!??」Σ(´□`;)
「お前、天才だけど馬鹿だよな…‥。」
今気が付いた!!
そうだよ!実験で動物使ったじゃん!!
何で俺気が付かなかったんだ!?
完全に人だと思ってたわ……‥。
「………‥ん?て事は、死体発見器が鳴った理由は、人じゃなく動物の死体って事か?」
「まあ、可能性的に言えばな。」
なるほど、ペット禁止の此処で動物の死体が埋まってたと……‥。
「誰かがこっそり動物を飼っていたか、故意に動物を殺して埋めたか…………‥。」
「そんなところだな。」
「どっちにしろ駄目ですな、特に最後、動物好きの俺に喧嘩売ってんな……‥?」
俄然やる気が出てきたヨ(°▽°=)
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