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*蓮斗 side*
な、何でみんな俺を置いてくんだよぉ。
まじで気まずいじゃん。
てか、この麗月って人知ってたしさ、
去年もブサイクランキングで1位だったよな?
俺はよく麗月さんを観察してみた。
髪型はロングか… 色は黒い。
鼻は高いのか? 低くないし普通か。
目は…… メガネで見えねぇ。
でもさ、普通に何処にでも居そうな感じだけど…
確かに前髪も眉毛より少し下だし凄いブサイクでもないような……
麗月 「あ、あのっ?」
わぁ、びっくりしたな、いきなり声かけるなよ。
蓮斗 「はい、どうしましたか?」
麗月 「あっ、、私達はいつまでここに……」
蓮斗 「あっ……」
この人に集中し過ぎて
取り残されたの忘れてた。
蓮斗 「そうですよね、麗月さんでしたっけ?これからよろしくお願いします。」
俺は麗月さんに手を差し出した。
彼女は少し戸惑って居たが笑顔で握手した。
麗月 「はい、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします」
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