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近藤さんたちは、会津藩からの密命で芹沢さんを暗殺することになったものの、芹沢さんは、北辰一刀流(或いは神道無念流とも)の使い手で、相当強かったそうです
泥酔させて寝入ったところを複数で襲撃すると言う卑怯な手段をとったのは、まともに立ち向かっても勝てる見込みがないくらい芹沢さんが強かった証拠でしょう
実際、そこまでハンディ付けても沖田さんは一撃で仕留められなかったんです
傷を負いながらも廊下に逃げた芹沢さんを追いかけた十八、十九の若造・沖田総司には、芹沢さんが体勢を整えて、向かえ討ってきたら・・・と背筋が凍る思いだったに違いありません
で、鴨居にグキっとやっちまったわけですね
それでも、歳の近い息子がいるせいか、最後には主人も
「沖田、怖かったやろなぁ」
と、気持~ち、沖田さんに同情発言してました
はは・・・
見学を終えるともう五時過ぎ
八木邸を出てお菓子屋さんに戻り、屯所餅とお薄をいただきました
うまうま!
で、こちらにも新選組グッズがいろいろ!!
私は、八木邸の絵葉書を購入しました
(見学した場所以外のお部屋やお庭が写ってるかな~と思って!)
で、表に出たら、道行く観光客におじさんが声をかけてる
『本日最終の見学ですよ~!』
・・・・・・・・・
あれ?
まぁ、細かい事は気にしやんとこ!
それから・・・は、また次のお話と言う事で!
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