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2017.04.06(木) こども保険
今日、昼食を食べながらテレビのニュースを見ていたら、小泉新次郎さんが出てました
むふ!
小泉さん、相変わらず男前やわ!
で、この日は教育無償化に向けて、その財源として「こども保険」を取り入れてはどうかと党に提案した事がニュースになっていました
「こども保険」?
って、学資保険の事?
もう、すでにあるやん
それとも、子供怪我したら・・・って保険?
いや、それもすでにある
じゃ、どんな保険かなぁと、調べてみました
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こども保険は厚生年金の場合、平成29年度で15・275%の社会保険料について個人、事業者とも当面0・1%分を上乗せして徴収し、約3400億円の財源を捻出。将来的に0・5%分まで引き上げて約1・7兆円を確保し、幼児教育と保育を実質無償化する。(by2017/3/29産経新聞電子版)
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なるほど、幼児教育費無償化の財源に充てるんやね・・・
けど気になるのが、「なんで保険なん?」と言う事です
保険って、「みんなに起こる訳じゃないけど、わずかな確率でみんなに起こり得る金銭的なリスクを伴う偶発的な何か」の為に、みんなでお金を出し合って備えるシステムです
怪我したとき、病気した時、事故起こした時、家が火事になった時、子供が未成年なのに親が死んだ時、等など・・・
『長生きするリスク』に備えるという意味では、年金も『保険』と言えるかもしれません
もちろん、全員に起こる事ではないので、お金を払って損する人もいれば、得する人もいるのは当り前です
つまり、大方の何も起こらなかった人が損してくれた分で、何かあった人は助かるわけです
で、「こども保険」が言うリスクは何かと言うと『子供が生まれ育って就学する事』です
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